取扱業務

耐震診断判定

「耐震改修計画評定」申請要領

事前相談(仮予約)

  1. 株式会社サッコウケン(以下「サッコウケン」)に、耐震改修計画の評定をお考えの場合は、サッコウケン事務局の事前相談(仮予約)を受けてください。その際建物の概要、及び委員会開催希望日をお知らせ頂ければ、委員会開催予定日の仮予約が可能です。なお委員会開催希望時期は、納期の少なくとも1ヶ月位前を目処に設定することをお勧めします。
  2. 建築物の耐震改修の促進に関する法律等関係法令における取り扱いについては、特定行政庁と事前に相談をしておいてください。

評定申請

  1. 評定申請単位
    棟単位で、かつ、構造別に扱います。同一敷地内に複数棟があれば、複数の評定申請が必要となります。同一建築物においてもエキスパンション・ジョイント等によって、いくつかの構造別に分割されている場合も複数の評定申請が必要となります。
  2. 耐震診断判定済物件の取り扱い
    他の公益法人の行った耐震診断等の判定、評価書がある場合は、原則として、その判定・評価などに基づいて評定を行うものとします。
  3. 評定申請用図書等の作成方法
    「耐震改修計画評定」の申請用図書は、原則として、評定申請単位ごとに作成してください。
  4. 申請手数料
    評定申請物件の延べ床面積及び評定区分により、別に定める申請手数料表から算出してください。原則として委員会開催当日までにお支払いください。

申請書等の提出

  1. 評定申請書1部に、説明書4部を添えて、委員会開催の一週間前までに、サッコウケンに提出してください。(A4判で左側を紐閉じ、ファイルカバー等は不要です)
  2. 申請書を受付けた後、開催通知にて申請者(若しくは代理人)に委員会開催日をお知らせします。

耐震改修計画評定委員会への対応

  1. 申請者(若しくは代理人)は、第1回委員会に出席し、申請の概要について説明をしてください。その際、委員からの質疑についても回答してください。
  2. 第1回委員会における指摘事項等は、設定経過報告書と必要な資料等と併せ、追加資料として4部提出してください。
  3. 審査結果により第2回以降の委員会開催が必要となった場合、追加資料は委員会当日までに提出してください。

評定書の交付

委員会およびにサッコウケンは評定に支障がないと認められる場合、評価書および通知書を交付いたします。

成果品の提出

評価書を交付した後、原則として10日以内に、申請書、通知書、評価書、評定経過報告書、説明書および追加資料等、一括製本した評定書2部を、サッコウケンに提出してください。
サッコウケンでは、提出された評定書の内容を確認し、サッコウケン印を押印のうえ、正本を申請者(若しくは代理人)へ交付いたします。

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